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徹底比較!コピー機・複合機のリース金額が一目でわかる!

      2016/09/22

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会社になくてはならない存在であるコピー機、複合機。一体いくらぐらいするのか皆さんご存知でしょうか?実はコピー機、複合機にも様々な種類やメーカーがあり、一概にこれぐらいの金額と断定することはできないのです。また、人それぞれコピー機で思い浮かべる機械も違ってくるでしょう。大きさや形などもたくさんの種類があります。この記事では、様々なメーカーや機種を取り上げて、それぞれの金額を算出していきます。現在コピー機、複合機を導入する場合はリースで契約することがほとんどなので、リースで契約した場合にどのぐらいの金額になるのかをご紹介します。コピー機、複合機の導入を考えている方は是非参考にして頂ければ幸いであります。ちなみにこの記事内ではコピー機も複合機も同じものと考えて頂ければと思います。

コピー機、複合機を選ぶポイント

金額の前に、まずは簡単にコピー機、複合機を選ぶポイントをいくつかご紹介していきます。とりあえずここだけ押さえておけばコピー機選びに失敗はないかと思います。

1. 印刷スピード

まず一番大切なのが印刷スピードです。コピー機、複合機の場合、1分間に何枚出力されるかで印刷スピードを表します。このスピードが速ければ速いほど、コピー機の性能は良いということになります。もちろん、性能が良いということは金額も高くなるということです。分速20枚の機械よりも分速50枚の機械の方が金額が高くなるのは当然のことですよね。

さて、それでは自分が使用するに適したスピードはどのように決めればいいでしょう?現在使用しているコピー機の速さを目安にして、「これよりももっと速いのがいいな」とか「もっと遅くていいから金額抑えたいな」など選んで頂いても結構です。ちなみにあくまで目安ですが、月間印刷使用枚数に応じた分速スピードを表にまとめてみました。参考にして頂ければと思います。

分速 月間印刷使用枚数
20枚/分 100枚~2,000枚
30枚/分 2,000枚~5,000枚
40枚/分 5,000枚~8,000枚
50枚/分 8,000枚~

コピー機の中には分速60枚機や、さらにスピードが速い機械もありますが、大体皆さんがお使いになる分速はこのあたりがスタンダードになります。

2. 印刷する用紙の最大サイズ

コピー用紙には様々なサイズがあります。基本的には、B5、A4、B4、A3を使うことがほとんどかと思います。大きさはB5<A4<B4<A3の順番になります。ここでポイントになるのが、B4以上を使うかどうかといった点です。と言うのも、B4以上を使う場合はどうしても業務用にコピー機、複合機が必要になってきます。業務用のコピー機とは皆さんが通常会社で使用しているような機械です。もちろん、金額も高価なものになります。しかし、A4までしか使わないといったユーザーさんであればそこまでの機械を必要としない場合もあるのです。現在の市場の流れでは、A4までしか使用しないといったユーザーさんが以前よりも多くなって来ており、そのためメーカーもそのようなユーザーさんのニーズに応えようと業務用よりも金額が安くてA4まで使用できるようなコピー機、複合機を発売してます。つまり、A4までしか使用しないのであれば、それほど金額をかけずにA4タイプのコピー機、複合機を導入できるということです。

3. カラーを使うかどうか

コピー機、複合機にはカラータイプとモノクロタイプがあります。文字ばかりの印刷物を出力するのであればモノクロタイプでいいかもしれませんし、カラーを少しでも使うユーザーさんであればカラータイプが必要になるでしょう。しかし、現在市場の80%がカラータイプの機械であり、導入する場合はカラーが基本になっています。以前はカラータイプよりもモノクロタイプの方が金額が安かったのですが、このような市場の状況のため、現在はカラーもモノクロもほとんど変わらない金額で導入することができます。それであれば、個人的にはカラータイプを導入した方が良いかと思います。

まだまだ細かいポイントはたくさんあるのですが、この3点に注意してコピー機、複合機を選んで頂ければ問題はないかと思います。

メーカー別 コピー機、複合機リース金額をご紹介!

コピー機、複合機を選ぶポイントをざっくりとまとめたところで、本題の金額に話を移していきましょう。コピー機、複合機には様々なメーカーがあります。ユーザーさんによっては、以前から使用しているメーカーなど贔屓にしているメーカーがあるかと思います。コピー機業界のシェアとしては、ゼロックス、リコー、キヤノンの3社がTOP3として君臨しており、そこにコニカミノルタ、京セラ、シャープなどが追随する形となっております。メーカーごとに様々な機械の種類がありますが、基本的な機能は特に変わりありません。上記でお伝えしたポイントに従って選んで頂ければ大丈夫です。

それでは、それぞれのメーカー、機種ごとのリース金額をご紹介していきます。ここでは3大メーカーであるゼロックス、リコー、キヤノンの機械と金額を見ていきましょう。他のメーカーのコピー機、複合機の金額は次回の記事でご紹介していきます。

1. ゼロックス

機種 分速 カラー有無 対応用紙サイズ 5年リース月額  6年リース月額
DocuCentre-V C2263 20枚 A3まで 12,000円  10,700円
DocuCentre-V C2276 25枚 A3まで 15,000円 13,400円
DocuCentre-V C3376 35枚 A3まで 16,500円 14,700円
DocuCentre-V C4476 45枚 A3まで 20,900円 18,600円
DocuCentre-V C5576 カラー50枚/モノクロ55枚 A3まで 23,500円  20,900円
ApeosPort-V C3320 35枚 A4まで 7,600円 6,700円 
DocuCentre-V 2060 25枚 A3まで 12,700円 11,300円
DocuCentre-V 3060 30枚 A3まで 13,200円 11,800円
DocuCentre-V 3070 35枚 A3まで 16,500円  14,700円
DocuCentre-V 4070 45枚 A3まで 17,100円 15,200円
DocuCentre-V 5080 55枚 A3まで 21,000円  18,700円
ApeosPort-V 4020 45枚 A4まで 6,500円 5,800円

機械の外観などは以下のゼロックスHPを参照下さい。

カラー機 http://www.fujixerox.co.jp/product/multifunction/
モノクロ機 http://www.fujixerox.co.jp/product/multifunction_m/

2. リコー

機種 分速 カラー有無 対応用紙サイズ 5年リース月額 6年リース月額
MP C2504 25枚 A3まで 11,900円 10,600円 
MP C3004 30枚 A3まで 14,200円  12,700円
MP C3504 35枚 A3まで 15,300円 13,600円
MP C4504 45枚 A3まで 17,400円  15,500円
MP C5504 55枚 A3まで 21,000円  18,700円
MP C306 30枚 A4まで 7,000円  6,300円
MP 2554 25枚 A3まで 11,400円 10,200円
MP 3554 35枚 A3まで 12,800円  11,400円
MP 4054 40枚 A3まで 15,800円 14,100円
MP 5054 50枚 A3まで 17,200円  15,300円
MP 401 40枚 A4まで 5,500円  4,900円

機械の外観などは以下のリコーHPを参照下さい。

カラー https://www.ricoh.co.jp/mfp/color/
モノクロ  https://www.ricoh.co.jp/mfp/mono/

3. キヤノン

 機種 分速 カラー有無 対応用紙サイズ 5年リース月額 6年リース月額 
imageRUNNER ADVANCE C3320 20枚 A3まで 11,600円 10,300円
imageRUNNER ADVANCE C3330 30枚 A3まで 14,400円  12,800円
imageRUNNER ADVANCE C5535 35枚 A3まで 15,500円 13,800円 
imageRUNNER ADVANCE C5540 40枚 A3まで 17,500円 15,600円
imageRUNNER ADVANCE C5550 50枚 A3まで 21,100円 18,800円
imageRUNNER ADVANCE C350 35枚 A4まで 7,200円  6,400円
imageRUNNER ADVANCE 4225 25枚 A3まで 11,600円 10,300円
imageRUNNER ADVANCE 4235 35枚  有  A3まで 13,000円  11,600円
imageRUNNER ADVANCE 4245 45枚 有  A3まで 16,200円  14,400円

機械の外観などは以下のキヤノンHPを参照下さい。

カラー http://cweb.canon.jp/office-mfp/lineup/color/index.html
モノクロ http://cweb.canon.jp/office-mfp/lineup/mono/index.html

まとめ

今回はゼロックス、リコー、キヤノンという業界3大メーカーのコピー機の金額をご紹介しました。あくまで目安金額であり、販売店によって金額は変わってくるのであくまで参考までに見て頂ければと思います。ここに設置設定金額やリース残債金額などが加わればもっとリース月額が高くなってきます。

下記でメーカーそれぞれの特徴を簡単にお伝えします。

・ゼロックス・・・金額は他メーカーよりも高い傾向にあるが、導入後の修理対応などのサービスが良い。顧客満足度も業界 No.1。
・リコー・・・金額が他メーカーより安い点が特徴。
・キヤノン・・・カメラのキヤノンという名の通り、印刷の画質が良い。金額はゼロックスとリコーの中間あたり。

他に金額の表を見て頂くとお分かりの通り、対応用紙サイズがA3までのコピー機とA4までのコピー機とでは大きく金額の差があることがわかります。したがって、上記のコピー機、複合機を選ぶポイントでもご紹介したようにA4までしか用紙サイズを使用しないユーザーさんであるならば、A4まで対応できる機種をお選び頂くのがベストであります。

また、5年リースの月額と6年リースの月額をご紹介した理由は、コピー機、複合機でリース契約をする場合はほとんど5年か6年で契約を行うからです。なぜなら、メーカーが公表しているコピー機、複合機を安全に安心して使用できる期間が5年だからです(これを法定耐用年数といいます)。5年と6年にはそれぞれメリット、デメリットがあります。

・5年・・・月額は6年に比べて高いが、支払総額は安い
・6年・・・月額は5年に比べて安いが、支払総額は高い

キヤノンのコピー機imageRUNNER ADVANCE C3320を例に挙げてみましょう。

5年リースの月額は11,600円
月額11,600円を5年(60ヵ月)支払うので、11,600円×60ヵ月=696,000円。
支払総額は696,000円となる。

6年リースの月額は10,300円
月額10,300円を6年(72ヵ月)支払うので、10,300円×72ヵ月=741,600円。
支払総額は741,600円となる。

このように、月額を抑えたいなら5年リース、支払総額を抑えたいなら6年リースと選ぶことができるのです。

この記事を参考にして、ユーザーさんご自身に合ったコピー機、複合機を見つけて頂ければと思います。

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