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カンブリア宮殿 働きたくなる会社!残業を減らしてボーナスが出る企業!子ども連れOKな企業も!

   

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長時間残業はどの企業も悩みの種になっていると思います。

そんな中、ある企業さんが残業を減らすことに成功しました。

その前代未聞の秘密に迫ります。

 長時間労働の果てに・・・

みなさんどのぐらい残業をしているのでしょうか。

月に20~30時間、100時間に及ぶ人もいらっしゃいます。

今の定年退職された方などは、長時間労働は気にならなかったようです。

ある男性はシステムエンジニアとして就職。

しかし、数年後に亡くなりました。

働きすぎの過労でした。

仕事量が膨大で、長時間労働を強いられていました。

なんと37時間連続で勤務したこともあるようでした。

2年目にはうつ病を発症。

それでも働き続けました。

そして、大量の治療薬を飲み帰らぬ人となってしまいました。

会社側としては、長時間労働は当たり前というスタンスだったとのことです。

過労死認定として残業月に80時間以上と言われており、情報システム会社がその筆頭です。

しかし、そんな情報システム会社の中で今革命を起こそうとしている会社があります。

脱ブラック企業 SCSK

その社員さんの1人は、以前は帰宅が夜中の1時になることもありました。

完全にブラック企業です。

しかし、今は夜の6時には帰宅。

家族と一緒に食卓を囲むことができます。

そんな元ブラック企業から、3年前に社員のご家族へ1通の手紙が。

手紙の中には社員の健康を真剣に考えていて、そのために本気で制度を変えていくという決意のこもった内容がありました。

その会社とは「SCSK」。

https://www.scsk.jp/

従業員1万人以上の大企業です。

今では残業は月に19時間程度。

とてつもない改革です。

そんな改革を成し遂げたのがSCSK相談役の中井戸信英さん。

元住友商事の副社長でした。

残業半減運動が目玉です。

残業しない日を申告。

申告した人には仕事を振らない。

会議は立ちで、原則1時間以内。

残業を減らした分、ボーナスとして12万円もらえる社員さんもいました。

この改革の結果、残業時間はみるみる減っていき、さらに営業利益は右肩上がりです。

SCSK相談役 中井戸信英さんの改革

なぜ残業せずに業績が上がるのか?

労働時間が減るので、最初は業績が下がる覚悟をした。

しかし、だんだんと上がっていけばいいという考え方。

大事なのは働き方、チームワークのやり方。

残業を減らしていけば従業員の健康は上がり、その分生産性が上がる。

仕事が早く終わる、早く帰って家族と触れ合える。

その喜びを感じることがとても大切だと中井戸さん。

残業が生活の一部になり、ルーティンになってしまっている人もいます。

そんな人にどうやって残業しないように納得させるのか。

残業で浮いたお金は全て従業員に還元するという施策を打ち出しました。

本質をつかなければいけない、心にタッチしなければいけない。

そう中井戸さんは言います。

マッサージルームもあります。

SCSKでは残業を減らせばボーナスをもらえる他にも特典が多々あります。

国家資格を持った施術者が常駐しています。

また、健康わくわくマイレージというシステムも。

万歩計で歩いた分、ポイントが貯まっていくシステムです。

その分、ボーナスに反映されます。

中井戸さんは徹底的に社員の健康を大切にします。

その信念は中井戸さんの半生で培ったものでした。

ターニングポイントは入社3年目でのドイツへの出向。

決められた時間の中で仕事をやりきるドイツの感性ととても合いました。

その後、アメリカのシリコンバレーにも。

その中でとても働くがどこか余裕があるドイツ、アメリカ人に刺激を受けました。

そしてSCSKの代表に。

残業を減らすために徹底的に仕事のやり方を見直していきました。

考えに考え抜いて効率を求めていった結果、残業は減ったが営業利益は右肩上がりになっていきました。

取引先の大京でもSCSKのやり方を取り入れ、残業削減に成功しています。

中井戸さんは従業員ファースト。

心に触れる経営が中井戸さんのテーマです。

子ども連れ出勤OK ソウ・エクスペリエンス

急成長のベンチャー企業です。

https://www.sowxp.co.jp/

社員数は40名。

どのような会社かというと、体験型ギフトの取り扱い会社。

様々な体験できるイベントをのせたギフトを取り扱っています。

ある方はその中からパラグライダーも体験できました。

ギフトの販売数は右肩上がり。

ソウ・エクスぺリエンスの社長、西村琢さん。

2005年創業から人材確保には困ったことはないとのことです。

ソウ・エクスぺリエンスで働きたいと思う理由が、子連れ出勤がOKな店。

子どもの面倒を見ながら働くことができるので、保育所の費用もかかりません。

社員さんが率先して子供の面倒を見ることも。

そのため、外勤の方も安心して子供を預けることができます。

大変そうですが、会社にとってもメリットが。

子どもがどんなところに興味を持つのかなど、観察しているととても参考になるようです。

ある女性社員さんは大学講師と二足のわらじを履いています。

ソウ・エクスペリエンスでは副業がOK。

その副業で出会った人などからのインスピレーションも無視できないという西村さん。

副業が本業に活かされているのです。

西村さん曰く、子供連れも副業も当たり前。

SCSKもソウ・エクスペリエンスも社員さんのことを本気で考えているという点は同じ。

従業員を根本に考えないとこれからの企業成長は難しいとのことでした。

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