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コピー機・複合機 リース契約は何年契約で結ぶべきか!?

   

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複合機を導入する時には、一般的にリース契約で導入することがほとんどです。

今回は複合機をリース契約する時に、何年リースで契約するかについてご説明していきます。

ユーザーさんによって何年でリース契約するべきか変わってくるかと思いますので、是非参考にして下さい。

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リース契約とは!?

そもそも、まずリース契約とはどういった契約なのでしょうか。

リース契約はリース会社と結びます。

リースの仕組みは、ユーザーさんがリース会社に毎月定額を支払し、その代わりにユーザーさんがリース会社から複合機を借りるという内容になります。

あくまでリース会社から複合機を借りているという契約なので、ユーザーさんご自身の所有物ではないということです。

契約が切れたら複合機はリース会社に返却しなければなりません。

基本的に販売店が契約などのやりとりをすることになるのですが、ユーザー、販売店、リース会社はちょうど三角関係の関係になります。

プレゼンテーション1

ユーザーさんはリース会社にリース料金を支払うことで、複合機を借りることができます。

リース会社は販売店にユーザーさんを紹介してもらう代わりに、代金(複合機代)を支払います。

販売店はユーザーさんに複合機を紹介、契約をします。

このように、3者はそれぞれ繋がっているのです。

複合機をなぜリース契約するのか!?

複合機を導入する時にリース契約で導入するのが一般的ですが、それではなぜリース契約をするのでしょうか。

初期費用を抑えられる

最大の理由は、初期費用が抑えられるという点です。

リース契約で複合機を導入した時は、支払は月ごとの分割での支払いになります。

例えば、月に2万円のリース契約を結ぶと、複合機を導入した時から月2万円の支払いで複合機を使うことができます。

一方、リース契約で複合機を導入するのではなく、一括買取で導入した場合は一括で支払をしなけらばなりません。

複合機の値段はピンからキリまでありますが、平均して約100万円ぐらいの値段になります。

企業にとって、いきなり100万円の出費は厳しいものがあります。

そのため、分割で支払いができるリース契約で複合機を導入する企業さんが多いのです。

ただ、リース契約の場合は分割のため、料率というキャッシングで言うところの利率のようなものが発生します。

したがって、リース契約で支払う合計金額は、一括で支払う金額よりも高くなります。

複合機のリース契約は何年契約で結ぶべきか!?

複合機のリース契約は、何年で結ぶべきでしょうか。

以下、それぞれの年数ごとにまとめてみました。

①5年リース

複合機をリース契約する際は、5年リースで契約することが多くなります

メーカーが発表している、複合機を安心・安全に使用することができる年数(法定耐用年数)が5年だからです。

したがって、5年を目安に複合機の入れ替えを考るようになります。

そうなると、5年で支払が終わるようにリース契約を組もうということになるのです。

5年リースの場合の金額目安を算出してみました。

●複合機の金額が100万円 料率が1.9%

1,000,000円×0.019=19,000円

月額が19,000円になります。

これを5年(60ヵ月)支払うと、

19,000円×60=1,140,000円

合計1,140,000円となります。

②6年リース

複合機をリース契約する際に、5年リースに続いて多いのが6年リースです。

6年リースを組むのに適しているユーザーさんとは、複合機での印刷枚数がそれほど多くないユーザーさんです。

また、月の支払い料金を抑えたいユーザーさんにも適しています。

上記でお伝えしたように、複合機を安心・安全に使用できる年数は5年とメーカーから発表されています。

しかし、ユーザーさんの使用頻度によって多少変わってくることがあるのも事実です。

複合機の使用頻度が少ない、例えば月に500枚ぐらいしか印刷しないユーザーさんであれば、複合機を6年使えることも少なくはありません。

したがって、印刷枚数が少ないユーザーさんであれば複合機を6年使うことを想定して、導入時に6年リースで契約して月の支払料金を抑えることができます。

6年リースに比べて、5年リースは月の支払料金が安くなりますが、その分合計支払金額は高くなります。

●複合機の金額が100万円 料率が1.7%(5年リースに比べて料率が下がるので、月額が下がるのです

1,000,000円×0.017=17,000円

月額が17,000円になります。

これを6年(72ヵ月)支払うと、

17,000円×72=1,224,000円

合計1,224,000円となります。

③4年リース

なかなか契約しない年数ですが、4年リース契約もあります。

月の支払料金は5年リースに比べて上がりますが、合計支払金額は下がります。

以下、4年リースの場合の目安金額です。

●複合機の金額が100万円 料率が2.3%

1,000,000円×0.023=23,000円

月額が23,000円になります。

これを4年(48ヵ月)支払うと、

23,000円×48=1,104,000円

合計1,104,000円となります。

複合機をリース契約で導入する際、なるべく月の支払料金は下げたいというのが企業さんの思いなので、4年リースは選ばれにくくなっています。

番外編 再リース契約とは!?

リース契約で導入した複合機は、リース契約年数が満了したらそこでリース契約が終わってしまうのでしょうか。

実はリース年数が満了になった後は、再リース契約としてリース契約を継続することができます。

再リース契約は1年ごとの更新となります。

例えば5年リースで複合機を導入した場合、5年の支払が終わったら6年目が再リースでの契約です。

注目すべきは、6年目でのリース支払金額が、それまで支払っていた月額1、2ヵ月分(リース会社によって変わってきます)で済んでしまうという点です。

6年目の再リース契約をする際、1年契約としてそれまで支払っていた月額1、2ヵ月分を支払えば、その1年間また複合機を使用できるということです。

この再リース契約は、リース満了の3、4ヵ月前にはがきでユーザーさんにお知らせがあります。

そのはがきに従って特に解約などしなけれ、自動的に再リース契約で更新がされる仕組みです。

例えば、月の支払金額は多少上がってもいいというユーザーさんであれば、4年リースで複合機を契約して合計支払金額を抑え、満了後は再リース契約で費用を抑えていくというやり方も可能です。

リース年数ごとの支払金額まとめ

上記で算出した年数ごとのリース金額を表にまとめました。

リース年数 月の支払額 合計支払額
5年 19,000円 1,140,000円
6年 17,000円 1,224,000円
4年 23,000円 1,104,000円

※複合機を100万円と仮定した場合になります。
※あくまで目安として参考にして下さい。
※金額は税別となります。

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